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文字の書き方を変えて「理想の自分」に

文字の書き方を変えて「理想の自分」に

誰しも「理想の自分」をイメージしたことがあるのではないでしょうか?
「こうなりたい」「こうだったらいいのに」

理想の自分に成るために

自分を変えたくて、自己啓発本を読んで、ただ「こういう人になれたらいいなー」とイメージするだけで終わっている方が大半のように思いますが、行動しなければ何も変わりません。

「でも、どう行動していいかわからない」
「行動するのがめんどくさい」
「変わりたいけど・・・」
「やってみたいことがあるけどなかなか腰が重くて・・・」

無意識に「現状維持バイアス」が働いてしまう

人間は無意識に現状維持したい心理が働く生き物で、何もしなくていい理由を探してしまうのです。自然とリスクを避けて、自分を守りたいと思うそうです。このことを、「現状維持バイアス」といいます。

現状維持バイアスとは?

「バイアス」は、偏りや先入観、偏見という意味合いで、「現状維持バイアス」は、知らないものや経験したことがない未知なものを受け入れることに心理的な抵抗が生じ、現状から変化して安定した状態が無くなってしまう損失が怖いんです。

じゃあ、変われないの?

「現状維持バイアス」は、人間が生きていく上で大事な本能で、はるか昔から刷り込まれているものなので、「変わる」ということはなかなか大変なことでもあります。

しかし、変わっていなければ人間は進化していません。
人間は何度も壁をぶち破ってきました。ぶち破ることができるのが人間です。
だから、誰でも変わろうと思えば変われるんです。

どうやって変わればいいの?

変わるためにはいろいろな方法があると思いますが、私がおすすめするのは「文字を書くこと」。
紙とペン、そして、字を書ける人であれば誰でもできます。

「いやいや、字を書くだけで変われたら、そんなカンタンなことないよ」

そうなんですよね〜。そう思いますよね〜。
でもね、簡単なんです。人間は変われるんです。
「変わりたくない・変われない」という偏見の現状維持バイアスの鎖につながっているだけで、その鎖はけっこう簡単に外れるんです。鎖の鍵は目の前に落ちてるんです。

自分でも気づいていない無意識の自分を知る

まずはリラックスして文字を書きます。そして、無意識で気づいていない自分の状態を知ります。
文字(筆跡)にはその時の心(深層心理)が現れます。心の状態が、体の動き「行動」に連動して自分でも気づいていない状態が文字に出てくるんです。

闇雲に「変わりたい」と思っても変われませんが、まず今の自分(心の状態)を知って、そこから「変わりたい自分になる」という行動に移すと、無意識バイアスの鎖が外れ、変わりたい自分に近づいていけるようになるのです。

筆跡を変えて、変わりたい自分をイメージして文字を書く

今の自分はわかったけど、じゃあ変わるためにはどうすればいいの?

筆跡を変えるという行為で、逆に心にはたらきかけることができるのです。
変わるためには、先ほど現状を知った「心→行動」の逆の「行動→心」で、変わりたい自分になっていきます。
不思議なように思うかもしれませんが、自然な流れなんです。

こういう言葉、よく聞きませんか?

意識が変われば、行動が変わる
行動が変われば、習慣が変わる
習慣が変われば、人格が変わる
人格が変われば、運命が変わる

この言葉、言うだけ、思うだけだと何も変わりません。
「意識を変える」きっかけが大事です。
意識を変えるために何をするか、ですよね。

イメージ(意識)して文字を書く(行動)と心(無意識)が変わる

あらカンタン。意識して文字を書くだけで行動が変わります。
意識していた行動が無意識で行動できるようになり、無意識はもう習慣ですよね。
そこからは雪だるま式にコロコロといい方向へ転がっていきます。
習慣が変わり、人格が変わり、運命が変わります。

心豊かな人生を過ごす

ただ文字を丁寧に書くことも良いですが、文字には「善い(福相)文字」というものがあります。どうせ文字(筆跡)を変えるなら善い文字を書きたいものです。
文字と心の関係を知ることができる「筆跡心理学」を知ると、より深く自分を知り、変えることができます。

「文字を変える」という「行動を変える」ことで、変わりたい自分になり、心豊かに幸せに過ごしたいですね。
筆跡心理学を人生のスパイスの一つに加えてみませんか?

あなたのもとにたくさんの幸せと豊かさがやってきますように。