ボクらの時代でのヒロシさんの言葉が響いた話。
フジテレビの番組「ボクらの時代」で、バイキングの西村さん・ヒロシさん・うしろシティの阿諏訪さん3人で、キャンプしながら語る回があった。
阿諏訪さんから「人生を楽しむ秘訣とは?」っていうテーマが出たところから、すごいアツくていいこと話してるなーって思ったので、書き起こしてメモしておく。(テレビに出るのをやめた理由とかを先に話してたけどそこは省く。)
「嫌だったら逃げてもいい」
阿諏訪「ヒロシさんて何でもすぐ始めてだめだと思ったらすぐやめる、その精神がすごい大事な気がして。人間って怠け者だから、『これやったら面白いなー』って思っても考えるだけで動かない人が多いじゃないですか。僕も割とそのタイプだったんですけど、でもヒロシさんは何でもすぐ動いて、ダメだと思ったらすぐやめてっていう、そりゃ楽しいことが見つかるよな、この生き方だったら。って思いましたね。」
ヒロシ「ただ、俺も昔からそうだったわけではないんだよね。やっぱ昔って何か一つのことを続けるのが美徳とされてたわけじゃん。ガッツリその教育を受けてきた世代だから、気づくまでに時間がかかったよね。」
阿諏訪「『嫌だったら逃げてもいい』っていうのも言ってましたよね。」
ヒロシ「例えば、もし俺が野ウサギだとしたら、クマには勝てんわけよ。絶対に。だから逃げてもいいのよ。向こうからクマ来たら」
西村「だめだったら逃げていいって思ったきっかけあったんですか?」
ヒロシ「ずっと思ってたけど、なんとなく・・・圧があるじゃん、同調圧力。それには従ってはいたよね。最初の頃はね。でも無理だと思ったから逃げた。もうテレビには出ない。って。で、そのあと、ネットだろうね。一番わかりやすい例がYouTubeじゃん。タダなのになんでやらないの?やっぱそれって『芸人なのにYouTube?』ってみんな何かに縛られてイメージで動けなかったんだと思うよ。」
西村「もともと根本的なことを言えば、好きなことが芸人だっただけで、好きなことが他に増えたら、それはどんどんやるべきっていうことですよね。」
ヒロシ「自分の好きに生きればいいのに。だから俺にとってはずいぶん生きやすくなってきたよね。」
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ヒロシさん・・・かっこいいな。
「今の生き方」って感じ。
好きなことをしている人って、イキイキしてるよね〜。
ヒロシさんに今字を書いてもらったら、のびのび大きな字を書きそうだなー。
キャンプ行きたーーーーい!
ソロキャン(一人でキャンプ)したーーーーい!
でもさみしいからテント別でソロキャンの人たちで集まってソロキャンしてみたいな。(それはソロキャンと言うのか?)
コロナになってアウトドアな人が増えたらしく、海やら山やらに、人がいーっぱいいるらしい。
例年ならキャンプ場も閑散としているシーズンのはずなのに、結構人が多いとか・・・ソーシャルディスタンスになってるのか?外だからいいのか?
静かで地味なキャンプも味があって良いけど、たくさんキャンパーがいると、それぞれのカラーがあって、キャンプグッズやロープの張り方とか、見て回るのも楽しいんだよね〜。
あーーキャンプしたい。
外で何かするのって、気分がいい。
空気とか、風とか、ニオイとか。そういうものをのんびり感じれる時間って、とても贅沢な時間だと思う。
あ、話がそれたけど。
今自分がいる場所が居心地悪かったり、嫌だったら、逃げれるなら逃げてしまっていいと思う。
もしその時点で逃げたとしても、自分で越えるべき必要な出来事なのであれば、その場面はまたやってくることもある。
でも、またやってきたとしても、そのときには対応できるレベルに上がっているかもしれない。
強い敵がいたら逃げてもいい。めんどくさいとか、無鉄砲とは違うよ。
とりあえず挑戦してみて、こりゃ無理だと思ったら逃げる。大概のことは死にはしない。できなかったとしても、うまくいかなかったとしても、逃げたとしても、それは経験値として自分の中に蓄積されていく。
人生はロールプレイングゲームのようなものだと思えば、おもしろい。
あなたのもとにたくさんの幸せと豊かさがやってきますように。